技術革新とその未来へ
切削加工の世界では、技術の革新が絶え間なく起こっています。加工技術、プログラミング技術、計測技術……われわれは日々の生産をおこなうだけでなく、新たな技術動向に遅れないよう、新しい技術の動向を絶えず注視しています。そして新しい工具や加工方法が現れたときには、その革新を素早く取り入れることができるよう、アナログ、デジタル両面において変化に柔軟な体制を構築しています。
具体的には、2022年には工具メーカーの技術研修への作業者の派遣などを、2023年には多軸加工機による工程集約などを進め、現在は計測のデジタル化、治具設計のデジタル化とそれにより設計された治具データとその加工データ作成ソフトの一体化を進めています。
